200X:04:28:16:00 - 200X:04:28:18:00 (『428』)

佳境に近づいてます。ネタバレはきっちり防いでいきましょうぜ。だから18時まで進んでない人は読まないこと。


〜17:00

まず主人公選択画面での御法川が、ワゴン爆発の影響で顔真っ黒に。亜智も微妙に変化してるなぁと思うと、エコ吉がいなくなっているのでした。読み返すとワゴン爆発の直後にTシャツから抜け出してしまったようですが…果たして。
気を取り直して旧タマパートを進めると、記憶を取り戻してEND。え、えぇー?!いいところで……。とは言え死んだわけではないので、これからは主人公という立場を離れてキーパーソンとしての動きを見せると思われます。


誘拐事件担当班が解散し、久瀬管理官が暗い司令室を出て若干明るい署内廊下へ。演者は諏訪太朗さんだったのですね…仮面ライダー電王ピアノマンが記憶に新しいところで、他の映像作品にも貴重なバイプレイヤーとしてちょくちょく出演してらっしゃいます。というかきょう放送のケータイ捜査官セブンに出てるし。あと何かに出てた気が……あぁ、あれは久瀬さんのお兄さまでしたか。

鈴音の主治医である佐伯がこの時間帯で初登場。演じるはスネークの声でお馴染み大塚明夫さんですが、実は鈴音役の小林涼子さんも某映画でスネーク役、しかもスーツアクターとして出演しています。名前が同じというだけですが、ここに2匹の蛇が相まみえるわけですね。並び立つのはボーナスシナリオででしょうか、楽しみ。


それと、今回は前時間帯の不満を見透かしたかのように選択肢つぶしでバッドエンドがザックザクと出てきました。バッドエンドを見る為のKEEPOUT→JUMPがついに出ましたか。


〜18:00

ウゾダ!ソンダーケダーイ!
…いかん、毒されちょる。それは置いといて、ここまでプレイした人なら大概わかることですが杖の男=建野なことが加納の台詞により確定。つい「柱の男」って読みそうになるんだよなぁ…じゃなくって、建野の過去が語られることにより物語は悲壮感を増していきます。


御法川パートでは、電車内で加納と出会っていた眼鏡の男、超日本印刷の片山が登場。あぁ忘れかけてたけどそんな人おったね…と思ったのも束の間、なんだか平成ライダー的なキャラ立ちの仕方でズズイと御法川たちに食い込んできました。
この時間帯のバッドエンドは御法川の1つだけだと思うのですが、よりによってその一つが"あんな"ですか…今までで一番バイオレンスな。


大沢パートでは大沢と梶原が完全和解。そしてひとみから伝えられたわずかな希望を胸に、動き出す…というところでEND。18時からは3人になってしまいました。