999 1周

しました。「サウンドノベルはヘッドホン必須」という自分ルールがある関係で、やや時間がかかりました。音を聞き漏らしたくないので外出先でやりづらいんです。
ダウンロード体験版には脱出パートしか入っていなかったこともあり、脱出パートが占める割合(量とか時間と言うよりは、印象としての割合)が大きいものだと勝手に思ってましたが、…実際はがっつりとサウンドノベルでした。サンノベファンの皆さん、安心して手にとって下さい!ってくらいに。脱出要素は「舞台および舞台装置」って感じかなぁ。


ここからは単なる愚痴になりますが…サウンドノベルとして遊ぶときに戸惑う部分がややあって、その1つが「ページめくりマークが無いこと」。次の文章を表示させる時と文章がクリアされて切り替わる時のマークに区別が無いんです…えーと、これ言葉で説明するの面倒なんで詳しいことは省略します。

それと、文章中に『…』("点々"とか"三点リーダ"とか)が多いのが気になりました。セリフ中に入るのは全然構わないんですが、主に状況説明である下画面側のテキストに点々が続くと「そこ濁さないで出来るだけ説明してよぉ!」という気分になってしまうのですよ。脚本のクセなのか、想像の余地なのか…理由がよくわからんです。 こう書いてるあいだにも自分で点々打ってますがそれはそれ。

3つ目に、冒頭で述べましたヘッドホンの話と関連して。音量を大きくしたときに、上画面にセリフが表示されるときに出る音(ポポポ音)がやや耳障り。このポポポ音だけ個別に音量調整が出来ると良かったのですが、このソフトにオプションの項目は無かったのでした。ぐわぁ。


まぁ、これらは単に自分の好みと違う部分ってだけなんですけどねぇ〜。文句終了。


さて、これから解決編へ向けての2周目開始。既読テキストはスキップできるようになるのですが……速い!目で追うとクラクラする、良いスピードです。