bit Genarations展@渋谷パルコB1F

展示内容に関してはこちらのレポートが詳しいかと。

簡単なルールのゲームとおしゃーれーを合わせてグラフィックとサウンドを楽しむ(自己解釈)という辺り、どうもコンセプトはルミネスとかに近いですね。ただルミネスPSPの性能を生かしたきらびやかな演出。こちらはシンプルというか懐古的なような新しいような…なデザインと、矩形波ーっなサウンドを合わせた、かなりおしゃれ色が強めなまとめ方。

あと、蛇足とは思いながら。

▲勝手に2作品と比較した時の「bit Genarations」との位置関係

見れば見るほど欠陥のあるグラフですけど…。ちなみに縦方向矢印は、下に行くほど懐古的になりがちなんじゃないかと思います、という後付けを一応しておきます。あと「Beatnes」は、エレクトロプランクトンの内の一つ、ファミコンの音を鳴らして楽しむ「ツリガネムシ」のことです。
つまりエレクトロプランクトンよりもゲーム性は高く、グラフィック・音の面ではルミネスより落ち着いているので、DSのヒットで生まれたライト層よりも、YMCKとかのピコピコサウンドが好きな層に受けがいいのでは?という予想ですね。多分その層が「(8)bit Generation」。
あとは、あの手の配色におしゃれぃ〜を感じるような20、30代がどれだけ食いつくか。


そういうわけで「原宿→渋谷」と渡り歩いてきたのですが、どうも消化不良なのは…ゲームを観たのにプレイはしてないからなのか!?どうもスッキリしないので、お茶漬けをサパサパ喰って渋谷を出ました。年配の方もよく入ってるし、若い人もサパッと食べたい時に利用する…なかなか上手い話だ。